ステロイドパルス療法から1年が経過
かなり久しぶり(1年半ぶり)にブログを書いている。
2クール目までの実況は書いたものの、3クール目の入院のときは他のことに熱中していたのでブログをすっかり放置してしまっていた。
今思えば、その熱中していたことを書けばよかったのだった。
熱中していたことは後で書くとして、本題に入る。
結論から言うと、現在の病状は良好だ。
去年の8月に大量のステロイド注入したのを最後に、同年11月まではプレドニンを飲み続けたものの、病状はずっと良好だったと思う。
ただやはり、薬の副作用は表面に大きく出てきた。
誰の目にも顔が丸くなったことを隠せる状態ではなかった。
ムーンフェイスは確実に出ていたし、しばらくは顔のむくみは消えなかった。
今もまだ丸いんじゃないかと思うんだけど、それは太ったからかもしれない。
太ったといえば、もしかすると体質が少し変わったのかもしれない。
以前は少し太ったとしてもすぐに戻すことが出来たのに、今ではちょっとしたメタボと言ってもおかしくない。
他のステロイド服用者の経験をネットなどで見てみると、服用が終わると大体元の状態に戻っていると言っている人が多いように思えるが、そうでない人もいるんだろうか?
たしかにメタボとなってもおかしくない年齢(41)ではあるから、ステロイドのせいではなく、単に年齢的な要因である可能性もあるが、タイミング的に疑ってしまう。
まあ、運動とかもう少し食事の量や栄養のバランスに気をつけて生活すれば、メタボから脱することもできるとは思っているからそんなに悲観していない。
(しかし腹回りのベルトがきつい。。。)
ところで、まだ通院はしている。
去年の8月以降は2ヶ月に一度の通院だったが、最近は4ヶ月に一度になった。
毎回、血液検査と尿検査をやるのだが、毎回問題は見当たらない。
ただ、ミカルディスとコメリアンはまだ処方されている。
もう飲まなくても大丈夫なんじゃないの?と思って毎回医師に聞くんだけど、やっぱり処方される。
完治はしないってことなのかな?それはつらいな。
あと、自分の場合はB型肝炎のキャリアでもあったので、ステロイド治療するには肝炎対策も必要だったわけで、バラクルードという薬も処方されているのだが、この薬は一生飲み続けないといけないらしいのでこれもつらい。
さて、冒頭で書いた「熱中していたこと」とは、入院の暇な時間を使ってAndroidアプリを開発していたことだ。
退院してからもいくつか開発したので、ちょっとここで紹介してみる。
といっても、ほんとに大したことがない趣味程度の代物だが、中には気に入って使ってくれている方もいるので嬉しい。
・近くにある駅を現在地から教えてくれるアプリ
これが入院中に開発していたアプリで、初めて作った作品でもある
・九九をマスターするためのアプリ
これは娘が小学校2年生になったので、作ってみた
・暗号化アプリ
これは、情報セキュリティの勉強をしてみて必要性を感じて作ってみたのだけど、海外からした需要がないみたい。。。それもわずかだけどね。
・語彙力を鍛えるためのアプリ
3文字熟語を1000語以上から出題している
今はまだこれくらい。
次回また入院したときには、また集中して作ってみたいと思っている。