腎炎と肝炎のW治療
腎生検の結果、やはり紫斑病性腎炎と診断された。
それは、2014年10月のこと。
それから様子を見つつ、いつ治療を始めるか経過観察していた。
2015年1月になっても改善が見られないことから、やはり治療することになりそうだ。
治療はステロイド療法。
ここで問題になるのが、生まれつきのB型肝炎であった。
ステロイド治療を始めると、免疫力が落ちてB型肝炎ウィルスが活発化する恐れがあるというのだ!
というわけで、腎炎の治療の前に肝炎の治療をする必要性が生じる。
これをやらないと、劇症肝炎で死に至る可能性が高くなるらしい。
ひとまず、肝炎治療の助成金を得るために、自治体に申請することを勧められた。
通常であれば、ひと月に10,000円強の治療費が掛かることになるらしいが、それを国が負担してくれるらしい。
その申請はこれから行う予定。
その後の経過はまた後で記す。